国際交流?留学
International exchange and study abroad

韓国?慶北国立大学校から20名の学生が来学しました(2024年度)
学術交流協定大学である慶北国立大学校(韓国?大邱広域市)から、日本語や日本文化を学んでいる日本語日文学科等の学生20名を受入れ、約2週間(1月13日~26日)の日程で本学での授業参加、学生交流、平和学習、企業訪問、市民交流やホームステイなどの短期研修プログラムを実施しました。
本学には1月14日から16日まで、日本語やハングル、平和、SDGs、広島の観光や産業に関する授業などを受講しました。この間学生達は、さくら寮で行われた【韓国フェア】【夕食交流会】を通じて異文化交流を行い、互いの親交を深めました。
キャンパス前にて
日本語の授業
SDGsと平和の授業
【韓国フェア】では、慶北の学生が市大生に対して、日本語で韓国の文化や大邱広域市の魅力などについてプレゼンテーションを行い、その後韓国のゲームをしたり、韓国のお菓子を食べたりしました。
韓国フェア
韓国の遊び(チェギチャギ)
韓国のお菓子
【夕食交流会】では、まずアイスブレーキングを行い、カードゲーム(かるた、トランプ等)を楽しみました。その後おでんとおにぎりの夕食をとりながら交流しました。いずれも本学学生の運営メンバーが企画?準備?運営しました。
かるた?トランプ
夕食を一緒に
参加者全員で
授業参加以外では、平和記念公園を訪れ平和記念資料館の見学や被爆体験講話の聴講、ピースボランティアガイドの案内による平和記念公園の見学を行いました。また本川小学校への訪問では、授業参観や平和資料館見学、茶道?折り鶴体験等により児童や地域の方々と交流しました。
被爆体験講話の聴講
ピースボランティアガイドの案内
本川小学校訪問
また、歴史や文化に関する研修として、広島城、縮景園、宮島の厳島神社を見学したほか、さらに広島市水産振興センター、広島市?中工場、ウッドエッグお好み焼館を訪問し、それぞれ事業概要の説明も受けました。さらに、駐広島大韓民国総領事館でのカン?ホズン総領事との懇談や、広島韓人会の方々との交流も行いました。
広島城
宮島
中工場
ウッドエッグお好み焼館
カン駐広島韓国総領事との懇談
広島韓人会の方々との交流
この短期プログラムは2016年度から開始し、今回が7回目です。このプログラムをきっかけに、2017年11月に大学間の学術交流協定を締結し、協定に基づき、2018年度から学生の長期留学派遣?受入事業を実施しています。
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お問い合わせ先
国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)